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小学入学までに、教えておきたいこととは!

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子どもが年長さんになり、いよいよ小学校入学も見えてくるころになると、ランドセルなどの準備で心が浮き立ってきますね。しかし、道具だけでなく、本人にも準備が必要です。入学直前になってあわてなくて良いように、早いうちから小学入学を見据えて、必要なことを教えておくようにしましょう。

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■生活面で身につけておきたいこと
・挨拶や返事がきちんとできる
挨拶や返事は、生活の基本中の基本。まったく当たり前のことのように思えますが、核家族が進んだ昨今、できない子どもが増えているのです。挨拶は、円滑な人生や人間関係を築く、礎になります。いわば人間として最も大切なこと。一朝一夕では身につかないことですので、普段の生活の中で、「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」など、基本の挨拶を家族間でもするようにしてください。

・先生の話をきちんと聞く
先生の話を集中して聞く力はすぐに育つものではありません。小さいころからの親子で会話が大切です。テレビなどの雑音を消したゆったりした環境で、きちんと向かい合いって会話のキャッチボールをするよう心がけてみて。そうすれば少しずつ人の話を聞けるようになります。

・着替えができる
マストではありませんが、ベター。家では保護者が世話をしてくれたとしても、体育の授業が始まれば比較的短い時間で、一人で着替えなくてはなりません。てきぱきと着替えができる程度にはしておいたほうがいいでしょう。

・お箸や鉛筆が正しく持てる
学校の先生は、間違った持ち方をしていても、全員をきちんとチェックし、矯正するまでは手が回りません。これは各家庭でしっかり教えておく必要があります。

■学習面で身につけておきたいこと
・ひらがなの読み書き
最低でも、自分の名前の読み書き、親の名前、住所は言えるようにしておきましょう。できればひらがな46文字の読み書きもできるとベスト。もちろん1年生の国語の時間で、まずひらがなの練習を始めるので、できなくても大丈夫です。ただし、ひらがなの授業が済んだあとの授業進度が意外に早く感じられるかも。

・数を数える
普段の生活の中で、なるべく数字にふれさせるようにしてみましょう。入学前に10まで数えられたら充分です。お風呂に入って1から10まで数えたり、逆に10からカウントダウンしたりして、数の並びを意識できるようにしてみるのも良いですね。

■まとめ
1年生の終わりごろになれば、学習面ではおおむね差がなくなっていきますので、焦っていろいろ教えなくても大丈夫。しかし、特に家庭でしかできない生活面での教育は、きちんとしておく必要があります。社会に出てから恥ずかしくないように、基礎的なことを今のうちから身に付けておくようにしましょう。

コラムニスト 山下 まちか